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「誰にも書けない」アイドル論 クリス松村 [本]

「誰にも書けない」アイドル論 クリス松村



知っているようで、知らなかったことが満載

2万枚にも及ぶレコードやCDの蒐集と、アイドルに関する知見では誰にも引けをとらないクリス松村さんが、自ら集めた膨大な資料と、実際に行ったコンサートなどの体験をもとに、アイドルとその時代背景について、データに基づきディープに分析。70年代のアイドル草創期、80年代前半の黄金期、80年代後半以降の冬の時代について、自らの人生とともに書き下ろしました。
山口百恵、松田聖子といったA級アイドルだけでなく、新井薫子やスターボーなどのB級、C級アイドルについても言及。松本隆や大滝詠一といった、アイドルを支えた作家陣についてもたっぷり書いています。
クリス松村さんのアイドルと音楽に関する知識の深さは、山下達郎、竹内まりや夫妻も認めるところ。そこで音楽情報サイト「ナタリー」に掲載された竹内まりやさんとクリスさんの対談も収録しました。
「え、そうだったの!?」「知らなかった!」という内容が満載で、アイドル評論家や音楽評論家にはけっして書けない、これまでになかった「アイドル論」です。

【編集担当からのおすすめ情報】
アイドルについて書かれた本はたくさんありますが、多くはファンによる情緒的な内容でした。しかしこの本は違います。ここまで客観的データと広い知見に基づいて書かれた「アイドル本」は、ほかにないと思います。しかもすべて自分で調べ、書かれているので、内容の濃さは半端ではありません。
70年代、80年代アイドルが好きだった方はもちろん、すべての音楽ファンに読んでいただきたい一冊です。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
70年代に輝いていた山口百恵、キャンディーズ、ピンク・レディー…。80年代を駆け抜けた松田聖子、中森明菜、小泉今日子、中山美穂…。数多くの女性アイドルがデビューし、たくさんのドラマが生まれたあの時代について、クリス松村氏がさまざまな角度から分析する。有名アイドルだけでなく、B級、C級アイドルや、松本隆、大滝詠一など、アイドルを支えた作家陣についても言及。豊富な資料に裏付けられた知見と、それに基づく発信は、アイドル好きには懐かしく、音楽通にはひとつの警鐘として読むことができる。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 「アイドル時代」概論/第2章 「黄金期」への助走ー70年代~80年代初頭まで/第3章 アイドル黄金期とおニャン子現象/第4章 昭和とともに終わったもの/第5章 一瞬の輝きを求めて/第6章 竹内まりや&クリス松村 アイドルソングを語り合う

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
クリス松村(クリスマツムラ)
音“楽”家(おんらくか)。外交官の長男としてオランダの政治都市ハーグで誕生。邦楽、洋楽問わずの音楽好きが高じて、番組出演にとどまらず、テレビやラジオの番組監修、CDの音楽解説、航空会社の機内放送オーディオプログラムの構成、ナレーションなども手掛けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



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